ラッセルがジャズで、ラッセルがレイカーズ

レブロンジェームズが通算得点記録を更新した翌日に大型トレードが発生しました。3チーム間トレードでレイカーズがついにラッセルウェストブルックを放出しました。

 

レイカーズ獲得

ディアンジェロラッセル(←ウルブズ)

ジャレッド・バンダービルト(←ジャズ)

マリーク・ビーズリー(←ジャズ)

 

ジャズ獲得

ラッセル・ウェストブルック(←レイカーズ

ファン・トスカーノ・アンダーソン(←レイカーズ

デイミアン・ジョーンズ(←レイカーズ

2027年ドラフト1巡目指名権(←レイカーズ/条件付き)

 

ウルブズ獲得

マイク・コンリー(←ジャズ)

キール・アレクサンダー・ウォーカー(←ジャズ)

ドラフト2巡目指名権(2024、2025、2026年/←ジャズ)

 

ぱっと見た感じだとレイカーズが得したトレードではないでしょうか。八村のトレードでガードを減らして今回のトレードでまたガードが増えましたが、ベバリーあたりはまだトレードの可能性があるのか?

 

ディアンジェロは古巣レイカーズへの復帰となります。トレードで放出されてオールスターまで成長した姿をレイカーズで見せてほしいです。

そしてラスはサンダーで結んだ5年のスーパーマックス契約の間5チーム(サンダー、ロケッツ、ウィザーズ、レイカーズ、ジャズ)に所属することとなりました。ジャズがバイアウトの噂もありますのでFAとなれば6チーム目となります。

全盛期のラスはハイライトプレー連発で人気のある選手でしたが、やはり身体能力特化のガードは寿命が短いなぁと感じますね。

いずれにせよラスとしては再出発となります。バイアウトされれば獲得に興味を示すチームはあると思いますので、新チームでチャンピオン目指して頑張ってほしいですね!

 

取り急ぎトレードの感想でした。では、また。